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Posted by チェスト at

2009年08月23日

TOEICの結果

先月26日に受けたTOEICの結果が送付されてきました!
記事にも書きましたが、今回はあまり自信がなく、800越えの手応えも感じられませんでした。
さてさて、今回何点取れたんでしょうか…  続きを読む


Posted by ちまめ at 08:49TOEIC

2009年08月01日

8月の学習計画

これからは月初毎に学習計画をきちんと立てようと思います(多分)。いつも大まかには立てるのですが、最初だけ勢いがよくて中盤あたりから怪しくなってしまうので、無理のない計画を立てて確実にクリアしたいなと思います(希望)。

英語
・英単語ピーナツ1日10粒
・DIALOGUE1200 1日10分音読
・洋書読み1日30分
・犬の散歩、通勤中のリスニング(ABC NEWS)

FP対策
 ・お盆あたりまでには学科対策が中心
 ・中盤から実技試験の模試を解く

9月のFP試験までは、FPと英語の勉強時間割合は7:3くらいで。

本文とは関係ありませんが
コレ↓最近癒されているお気に入りの写真
  


Posted by ちまめ at 14:34学習記録

2009年07月30日

ピーナツでボキャビル増!

TOEICも終わったので、当分は9月のファイナンシャルプランナー2級の試験に集中したいと思います。英語学習のほうはボキャビルでもチマチマと増やしていこうかなと…。前から購入して放置したままになっていたこれ↓を始めてみました
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース
暗記系は夜寝る前に行うと効果的だ、ということを池谷さんの本でも説明されていたので暗記タイムを夜に設けてみました。目標はあまり大きく持たずに、(最低でも)1日10個!
  


Posted by ちまめ at 16:36学習記録

2009年07月27日

TOEIC受けてきました

昨日は雨の中、TOEICを受験しに鹿児島大学に行ってきました。けっこう広い教室で席もかなり後ろでガッカリしました。その割にはリスニングは前回に比べて調子よくできたような気がします。逆に、パート7のシングル・パッセージがかなり難しくて、終了時間ギリギリまでかかりました(汗)。パート5、6は若干やさしめだったような…。私の場合、リスニングが調子いい時には、必ずリーディングが調子悪いんですよね。前回はRがよくてLが悪かったし…。とにかく、まだまだ実力が足りないってことだなぁ。今回もオーバー800の手応えは感じられません…せめて下がってないことを祈る!そしてこれからも、日々の努力を怠らずにコツコツするのみ!…とか言ってみても、めちゃめちゃスコアが気になるんですけど(笑)。

今回は私にとって11回めの受験だったんですけど、いまだに吐き気がするくらい緊張します。今年に入ってから英検やFPの資格試験を受けてきましたが、やはりTOEIC以上に緊張する試験はありません。それに本当につくづくタフな試験だと思う。終わったあとなんて、グッタリだもの。テスト開始前に準備体操をしているおじさんを見かけたことがあるけど、何か分かる気がするなぁ…TOEICってなんかスポーツみたいだもん、全力疾走系の。やっぱ基礎体力大事ってことで、毎日コツコツは改めて重要と思いました。  
タグ :TOEIC


Posted by ちまめ at 08:58TOEIC

2009年07月25日

"Ponyo"

ちょっと気になる情報があったので、本日2回目の投稿です。

先日、息子の誕生日のプレゼントにポニョのDVDをもらったので、我が家は今ポニョ漬け状態。でも改めて見てみると、やっぱり素晴らしい映画だなと思います。世間じゃ賛否両論らしいですけど。やっぱスゴイですよ、宮崎監督は。

で、全米では8月14日から公開らしいです。「千と千尋の神隠し」の時とはちがって、今回は派手に公開するらしいですね。声優陣も派手みたいですね。なんてったってポニョの声はマイリー・サイラスの妹、ノア・サイラス!この子、すっごい個性的な声してるからどんなポニョになるのかすごく気になるなぁ。あとケイト・ブランシェットとか、マット・デイモンとか…さすがディズニーですよね!
こちらが英語版ポニョのトレイラー↓


なんかロゴとか、ニモっぽいな(笑)ま、ディズニーですしね。

その他、iPhoneなどでトレイラーをゲットしたい方はこちら

  


Posted by ちまめ at 13:20

2009年07月25日

多読だけはしてたりして…

ブログを放置中に読んだ本たち…

1439136653Slumdog Millionaire: A Novel
Vikas Swarup
Scribner 2008-11-18

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0006551793Interpreter of Maladies
Jhumpa Lahiri
Flamingo 2000-05-15

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Slumdog Millionaireの方は、つい最近の映画の大ヒットでご存知の方も多いはず。見たい、見たいと思いながら結局は見逃してしまいました。ということで、DVDが待ちきれないために原作から読んでみたのですが、これがまたビックリするくらい読みやすぅーーーー。TOEICレベル500点台?ストーリーも最初から最後までずっとおもしろい!前回のglass castleに引き続き、またまたおもしろい本に当たってラッキーでした。

もう1冊のInterpreter of Maladiesは、2年くらい前に話題になったインド映画「その名にちなんで」の原作と同じ著者です。ちなみに私はこの映画が大大好き!!でも映画の原作より書評の高かったこちらの短編集を先に読んでみました。全部で9つの短篇集で構成されているんですが、個人的にはそれぞれの内容にかなりの難易度の差を感じてしまいました。最初から最後まで全く分からなかった話もあったりして(汗)。翻訳で確認しても今イチよく分からなかったので、これは私の国語力の問題かと思われます(ありゃ)。逆にとっても読み易くてハマってしまったのが"sexy"と"The Third and Final Continent”。女性作家ならではの繊細な描写がステキです。日本人作家だと、吉本ばななっぽい感じかなぁ…?

以上の2冊ですが、両方ともインド人作家でした。なぜかというと、個人的に"インド・ブーム"がきてるんですよ!インド株もアツいみたいだし(?)。もちろんネット上ですが、インド人の友達もbanちゃんを始めとして拡大中です。インド人は本当に真面目で頭が良くて優しい人が多い気がする…それに日本人にとても好意的だし!この勢いで中途半端に投げ出してたヨガも始めてみようかな〜
  


Posted by ちまめ at 12:53洋書(novels)

2009年06月09日

もう1回読みたい!

The Glass Castle
The Glass CastleJeannette Walls

Virago Press Ltd 2006-05-04
売り上げランキング : 18982
おすすめ平均star


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いや〜久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! !!!!!(←これも久々)って感じの本です、コレ。ほんっとにオススメです!!
内容は育児放棄(ネグレクト)に立ち向かったひとりの女性の告白本(実話)で、決してお気楽な話じゃないんですが、ひどい貧困生活の中に垣間みることのできる両親からの愛情とか(かなり奇妙ですけど)兄弟愛とか、そして何よりもネグレクトにより培われた(?)並じゃない子供達のハングリー精神と独立心!!のパワーグイグイ引き込まれます。後半100ページなんてずっとワクワクでした。最後の章のNew Yorkでの巻き返しは本当に胸がスカっとします。なんで育児しないのに4人も子供つくっちゃうんだろ?って読んでて腹が立ったのですが、結果的に4人いたからこそ支え合って前向きに生き延びられたわけですから、まぁ良かったんですよね…でもこういったネグレクトの環境で育った子供達が、この作者のように成功者になれるのは本当に稀じゃないかと思うのです。この本に登場する親達は勤労という能力は恐ろしく欠けているのですが、実はちゃんと大学出て学位も持っていたりして(お母さんなんて教員免許まで持ってる!でも働かないけど…汗)頭はいいんです。ろくに学校に行かせない代わりに、自分たちで勉強を教えたり本を読ませたりしたので、子供達はとても優秀に育つんですね〜。作者なんて名門女子大学バーナード・カレッジ卒だしね…同じ育児放棄された家庭環境で学問すら何もない子たちはどうなっちゃうんだろう、と思うと悲しくなります。そういう子達、たくさんいるんだろうなぁ…

読み終わったあと、どうしても引っかかることがあるんだよなぁ〜それは末っ子のMaureenのこと。読んだ人に是非感想を聞いてみたい!  
タグ :洋書多読


Posted by ちまめ at 16:28洋書(nonfiction)

2009年06月05日

金融リテラシーについて思うコト

5月はたった4回しか更新しなかったから
6月は頑張って更新しなきゃな〜なんて思っていたらもう1週間経とうとしてますね(汗

5月24日に受けたファイナンシャル・プランナーの試験ですが、当日試験の答え合わせをしてみたらどうやら合格点内に収まっていたみたいで、ふ〜やれやれといった感じです。でも9月には2級受験を考えているので気を抜いてる場合じゃないんですけど…
FPの勉強を始めてから約2ヶ月くらい経ちましたが、その間にかなり金融に関して興味が高まりました。
特にFPの受験科目の中で「金融資産運用」というのがあるのですが、これが私にとってはとてもおもしろい。なのでここ2ヶ月で読みあさった本たちはこんな感じです↓

no01財運はこうしてつかめ―明治の億万長者本多静六 開運と蓄財の秘術
渡部 昇一

4884745817

no02金持ち父さん貧乏父さん
白根 美保子
4480863303

no03イヌが教えるお金持ちになるための知恵
Bodo Sch¨afer 瀬野 文教
4794210337

no04お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
433403425X

no05決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール
勝間和代
427000262X

no06利益10倍アップ! 今日から始める! 「株」勉強法―儲かる投資家になるためのパワーアッププログラム
小泉 俊昭
4478002452

no07投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方
竹川 美奈子
4478000247

no08知っておきたい投資信託の常識―なぜいま投資信託がこれほど注目されるのか (なるほどBOOK!)
大竹 のり子
4791614984

no09マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾―一番売れている株の雑誌ZAiのNo.1人気連載が待望の単行本化!
ホイチョイ・プロダクションズ
4478008000

no01からno03は"お金"に対する哲学を持つ為に読んでみました。これらを読むと、がむしゃらに儲けのことばかりに目先がくらむような
失敗はしないと思います。(多分)
残りの本は、もう言わずとしれた有名本ばかり。特に「お金を銀行にあずけるな」。私は勝間さんのファンであるにも関わらず、彼女の代表作とも言えるこの本を実は読んだことがなかったのです。(恥)今読んでみると、本当に分かり易くて実践しやすいtipsばかり。そして金融リテラシーを身につけることは、私にとって早急に取得しなければならない必須事項だと気付かせてくれました。最近の生活ではこれが私にとって最優先事項になりつつあります。そして金融リテラシーを身につけようと思い始めてからちょっとずつ生活環境を変えてみました。
1. ネット証券に口座を作った
2. 朝はNHK BSの"おはよう世界"を見るようにした(有名投資家がおすすめしてたので)
3. igoogleを金融関係のガジェットだらけにして、朝1番にそれらを閲覧する
4. iPhoneでBloombergアプリを常にチェック
5. 英語関係の勉強は経済関連のものに絞ってする(→TOEICにも効果出たりして?!)
肝心な実際の投資の方なんですが、まだ模索中です。
どうやら「インデックス投信」で「ノーロード」が初心者にはいい(なおかつ分散投資)、ということは分かっているのですが、まだまだ目論見書なども読みこなしていないので商品選びに苦戦中です。でも初心者本は読むだけ読んだし、後は実践のみですし、10日以内には決めたいと思います。投信に慣れてたら、やっぱり個別株にも挑戦してみたいのが本音です。ウヒ。

FP資格取得も私にとっては金融リテラシーの一つと考えているので、毎日の勉強としてまだまだ続けていくつもりです。
なんだかこのブログの趣旨が最初と変わっていくような気がするので(笑)正式にFP合格発表があった後に、タイトルを変えるかもしれません…

あと、最後にコレ↓
日経マネー 2009年 06月号 [雑誌]
勝間さんファンならもうご存知だと思いますが、勝間さんのDVDが付録としてついてます。
「初めての資産運用〜フツーの人もやらなきゃいけないわけ〜」
すごく勉強になりました!  


Posted by ちまめ at 17:04

2009年05月16日

Eat, Pray, Love

Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything

4月9日にMarley & Meを読み終えてから、この本たった1冊しか読んでいません。
か、かなりマズい…(汗)
一応、10日で1冊という目標を立てているのですが、全くダメですね。
FP試験前だから…なんて、言い訳してみますけど(汗)

この本はアメリカ人女性ベストセラー作家(巡礼者たち)のエッセイです。
Eat はイタリアでのお話。ピザ、パスタを食べまくります。
Pray はインド。ヨガに瞑想、祈りまくります。
Love はバリ。そして…運命の人に?!

大まかにまとめるとこんな感じでしょうか。
EatとLove、すごくおもしろい!
ユーモア溢れる表現で、ぐいぐい引き込まれていく感じです。
口語表現も多くて、英会話の勉強にもなりそうです。
恋人が" My little darling "と言うところが素敵。
このLittleが入るか入らないかで、大きく違いますよね〜
アツ〜いバリでまったりとしたアツい恋。
やっぱりLoveが一番おもしろかったな〜

Prayのインド偏は、自分自身への問いかけがほとんどで(自分との対話みたいな)
特にこれといった出来事が起こらないので、ちょっと退屈でした。
Sanskrit語(インド・ヨーロッパ語族の古典語)についての話も多くて難しいし…

でも、女性なら誰しもが夢中になって読んじゃうジャンルだと思います。
偶然なんですが、この著者がこの本の体験をしているいる時の年齢がちょうど私と同じで、
34から35になろうとしている時でした。
この本全体のメッセージが「自分の真実のメッセージを聞いてあげて!」というようなものなので、
これは、もう一度自分を振り返ってみろ、という神様のお告げかな?
なんて思ったりしました(笑)
1年間自分探しに旅に出れるもんなら、してみたいですケド。困ったな

近頃、ヘンタイコメントが入るので、しばらくコメント欄お休みします。
もし何かありましたら、メッセージの方でよろしくお願いします。  


Posted by ちまめ at 09:51洋書(nonfiction)

2009年05月08日

チャールズのプロジェクト

今日はABCニュースからのネタです。

冒頭のダニエル・クレイグに鼻血ブーで、思わずのめり込んで見てしまいました。

さてさて、これは何のプロジェクトかといいますと
どうやらチャールズ皇太子を中心とする「ストップ!熱帯雨林破壊(ちまめ的いいかげん訳)」のようです。
俳優やミュージシャンのこういった活動は最近は珍しくないですが、ダライ・ラマの参加はちょっと驚きました。それにセサミのカーミットまで! 父上のプロジェクトなので、当然王子達も参加してますよ〜
運営サイトはこちらで、「このサイトを見ている間に○○㎡の熱帯雨林が消えていきます」とういようなカウンターがついてて、○○の部分がものすごい早さでカウントされていくのでめちゃめちゃ怖い…
私みたいな不純な動機でこのサイトに訪れる人が、それをきっかけに一人でも多く関心を持ってくれればいいですよね。

環境問題は環境問題はなぜウソがまかり通るのかあたりの本を読み出してから、また何かの金儲け?みたいに疑い深くなりがちだったんですが、このプロジェクトはそうでないことを祈ります。  


Posted by ちまめ at 21:22Comments(0)ABCなニュース

2009年05月07日

運命の本に出会う時

子供が毎週ハマって見ている仮面ライダーディケイドなんですが、その俳優さんの声がどうしても"間違いない!"の長井の声に聞こえてしょうがないのは私だけなんでしょうか?

どうもみなさんこんにちは。GWはいかがでしたか?
冒頭に子供ネタがでたついでに、児童書についてちまちまと書いてみたいと思います(無理矢理?)。

過去記事にも載せたように、英語やり直し初期に読んでいた本は全て児童書でした。
なぜかといえば、「英語初心者→簡単な子供ものから読むべし」のような圧力を感じて(笑)
しかし…児童書って案外難しいんですよ。(ディケイドもね)
絵本で言えば「大きなやぎのがらがらどん」という有名な絵本がありますけど、これ文字も少なくて話も短いですが、文章表現が古風というか日常的でないというか…
だからこそ絵本や児童書というのは、子供の柔軟な発想力を駆り立てることで意味があるのかなと思います。
もちろん、大人でもそういったことは可能ですし、童心にかえって児童書を楽しむことができます。
しかし…私には向かないようでしたうるうる

そんな児童書修行のまっただ中のある日、図書館で見つけた1冊の本がその後の多読の方向性を劇的に変えてくれたのです。
それは…
4140350571American Pie―Slice of Life Essays on America and Japan
Kay Hetherly
日本放送出版協会 2002-12

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これは日本人の読者の為にアメリカ人の女性が書いたエッセイです。
初めてこの本を読んだとき、「なんて英語ってシンプルでやさしい言語なんだろう!!」と心底感激したのを覚えてます。
英語を水をゴクゴク飲むように読めた感動は今でも忘れられません。
「そうか、こういう本を読めばいいんだ!!」と、まるで児童書から解放されたような気分でした。
それ以来、苦手な児童書を無理して読むのはやめて、とにかく自分が読んでいて気持ちがいいもの、を最優先して本を選ぶことにしています。
でも、それまでに10冊以上読んだ児童書修行は無駄ではなかったと思います。それがあったからこそ、エッセイに出会えた時に感動を得られたわけですから。

今回私の言いたかったことは、児童書を読むな!ということではなく、
ジャンルにとらわれず自分の好きな本を読むと楽しいよ〜くらいのことでした。
ではでは。






  


Posted by ちまめ at 20:41Comments(0)洋書(子供向け)

2009年05月02日

しゃべりたいけど、しゃべれない

気付いたらもう5月…
一昨日に市内観光のなんちゃって通訳任務を終え、ちょっとボケぎみです。
改めて自分の英会話力の無さに呆然としてボケてんのか、自分の英語スキルの許容量を超えて脳がショートしてしまった為にボケてんのか分かりませんが。(恐らく両方だと思われ…)

しかし、英会話って一筋縄ではいかないもんですね。
いくら使えるフレーズを頭に入れてたところで、実際にはほとんど役に立たないし…
つまり、机上の論理だけじゃダメだってことで、実践あるのみ!と改めて思いました。
実はこれまでも何度か英会話力を上げようと色々なことを試みました。
まずはスタンダードに大手英会話教室のお試しレッスンを受けてみたり(→この手のヤツは好きになれず断念)、社会保険センターの英会話クラスに参加してみたり(→内容が全く実践的ではなく半年でやめる)、スカイプを使ってオンライン英会話を利用してみたり(→なかなかぐっとくる先生に出会えず、気付けば半年ほど放置)、などなど…

そして今はというと、Livemochaで友達になったインド人と週に1、2回スカイプでチャットをする程度。しかしこのインド人(Banちゃんといいます)は非常に優秀な人物で、5カ国語ほど流暢に話せ日本語も上級者なもんですから、私はいつも英語で行き詰まるとつい日本語でフォローしちゃうんですよね。(しかも、その日本語をちゃんと理解してくれる)なので、相手の日本語力は目に見えて上達しているんですが、私の英語力は横ばい状態という有様で(笑)

そこで「これからは日本語を禁止して英語だけ使いますんで、週に3日はレッスンをお願いしまっす!」とアツいメールをBanちゃんに送ったところ、「インディアン・プレミア・リーグが始まっていて、その観戦で忙しい」と断られました(笑)
およよ。
それまでは、また引き続き洋書でも読んでGWをまったり過ごしましょう。  


Posted by ちまめ at 10:16Comments(0)英会話

2009年04月20日

いざとなったら、ルー大柴。

最近なんだか多読の時間を思うように取れていません…
なぜかというと、5月に受けるFPの試験勉強の時間確保と、
そして…なんと!この私が!通訳ガイドなるものに挑戦することになったからなのです!!
あ、もちろん私はガイド通訳の資格を持ってないので無償のボランティアなのですが(有償ですると逮捕されます)、ボランティアだろうが何だろうが、通訳は通訳。引き受けてしまってから、どうしよう…と事の重大さにビビってます。
じゃあ、誰がこんな素人の主婦に通訳を頼んだかというと、それはニュージーランドに住んでいる私の従姉妹でして、彼女の知人のNZ人が船で世界一周をするらしく、その途中で鹿児島に寄港するのでその滞在中(約6時間ほど)鹿児島市内を観光させてくれ、という流れからそうなっちゃったのです。最初はもちろん断ろうと思ったのですが、勝間センセイの「迷った時にはとりあえず、リスクが高めなことをやってみる」というお言葉を思い出し承諾しました…。かなり精神的にはリスクが高いのですが、別に財産を失うわけじゃあないし。これもメンタル筋力アップのためと思ってがんばります。
でも私の普段の勉強法はインプットばかりなので、英会話のようなアウトプットものは全くダメなんです(涙)。テキストチャットなら何とか…だからって筆談っていうのも、ねぇ…(汗)
実際の会話って、ほんとに簡単な一言がポンと出てこないもんです。なので、ずっと前に買ってそのままにしてたこの本で基礎の基礎からやり直し中です。来日まで残り10日…何とかなりますように!
4757402430ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技
スティーブ ソレイシィ
アルク 2000-04-10

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Posted by ちまめ at 16:23Comments(2)英会話

2009年04月14日

TOEICの結果

3/15に受けたTOEICの結果が送付されてきました。
(LISTENIG) 380
(READING) 400
(TOTAL) 780
前回に引き続き、またもや700点台。
去年から"目指せ800超え!"を掲げているのですが、今回も残念ながら700点台に甘んじてしまいました。一体いつまで700点台をうろついてるんだろう、わたし。。
何だかマンネリ気味の700点台の結果でしたが、READINGで400点に達成できたのは私にとっては初の快挙でした。
更に嬉しいことに「項目別正答率」の”文書の中の情報をもとに推測できる”という項目の正答率がなんと100%!!えっ、マジですか?!
(でも語彙の理解は79%…orz)
でも今回は特にREADINGの最大の難関であるPART7(長文読解)には練習の時間を一番多く割いたので、それなりの結果がちゃんと出てくれたのかな、という感じです。
もしかしたらこの本のおかげ?
TOEICテストPart7を1問1分で解けるようになる本―制限時間内に長文リーディングを最後までTOEICテストPart7を1問1分で解けるようになる本―制限時間内に長文リーディングを最後まで
高橋 基治

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この本は、テクニック満載の攻略本や、よく出る問題全集などの類いとは全く違います。
スキーマ(背景知識)による読解アプローチを軸に構成されたおもしろい本です。
なんだか潜在意識などにも関連がありそうで、その方面に興味があった私にはとても楽しめました。

しかし、これくらいで喜んでばかりじゃダメですね。LISTENIGをどうにかしないと永遠に700点ゾーンの住人です。。
次の目標は"脱リスニング300点台!"でしょうか。。

いつもでしたら毎年5月は受験するのですが、今回はファイナンシャル・プランナーの試験と近すぎる為に断念します。
次回は…7月?




  
タグ :TOEIC


Posted by ちまめ at 13:28Comments(2)TOEIC

2009年04月09日

Marley & Me

Marley & Me: Life and Love With the World's Worst Dog
Marley & Me: Life and Love With the World's Worst DogJohn Grogan

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おすすめ平均 star
starMarley & Me: Life and Love With the World's Worst Dog
star読みやすい英語
starYou will DEFINITELY laugh, cry and shake your head reading this book!

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今公開されている映画「マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の原作を読んでみました。
トレイラーはこちら。


Amazonのレビューでチラホラ見受ける"読みやすくてやさしい英語"とは、だいぶほど遠いような気がしました…
実際私もそういったレビューを読んで「犬と家族の心あたたまるストーリーみたいだし、簡単そう!」という単純な理由で選んだのですが、そこまで甘くなかったです。
とにかく単語レベルが相当高い!多分、英検準1級以上かも…いや、ただ単に私の語彙不足でそう感じるだけ?
でもトレーラーを見て頂けば分かるように、ストーリーの流れが大変分かりやすい(予測しやすい)ので、難解な単語はじゃんじゃん飛ばしちゃっても話にはついていけます。
犬好きにとっては涙なしでは読めない本です。私も会社の昼休み中に読んでいて、うっかり涙が止まらなくなってメイクがはがれ落ち大変なことになりましたから…読む場所・時間には注意が必要です。
読む前はそうでもなかったけど、今はすごく映画を観にいきたいです。

ちまめ的おススメ度 星星星星  


Posted by ちまめ at 17:31Comments(2)洋書(nonfiction)

2009年04月07日

From the Mixed-Up Files of 〜

From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler
From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. FrankweilerE.L. Konigsburg

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しばらく児童書での修行が続きます。
ニューベリー賞受賞作品はハズレがないということを聞きまして(実際にHOLESも受賞作品でした!)、この作品を選びました。レベル的にはHOLESとほぼ同じくらいだと思うのですが、なぜかこの本は私と相性が悪いらしく、とても読みにくくて苦労しました。あまりに読みにくいので、2/3くらいのところで一度ギブアップして半年後くらいに読み直したくらいです。このように、同じレベルの本でも合う本と合わない本がなぜか存在します。私の場合、こういう時は一度寝かせます。そして、忘れた頃くらいにふと"さりげなく"読んでみます。すると何となく読めたりします。なぜだかよく分かりませんが困ったな
この本の内容なんですが、家出した姉弟がメトロポリタン美術館に潜伏して、ある美術品のミステリーを解き明かしていく物語です。これだけ聞くと大変単純なストーリーなんですけど、美術館内の詳しい描写がとても多くて、専門的な単語も出てきたりして、お気楽な気分ではちょっと読みにくいです。なので、ちょっと多読初期の自分には無理があったかもしれません…

ちまめ的おススメ度 星星  


Posted by ちまめ at 15:43Comments(2)洋書(子供向け)

2009年04月03日

Louis Sacharの2冊

Kidnapped at Birth? (Stepping Stone Book)
Kidnapped at Birth? (Stepping Stone Book)Neal Hughes

Random House Childrens Books 1992-07
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starマービン最高!
star読みやすくて挫折しない
starまっさか〜!?

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Sideways Stories from Wayside School (Wayside School)
Sideways Stories from Wayside School (Wayside School)Julie Brinckloe

Avon Books (Mm) 1998-06
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おすすめ平均 star
star英語の基本が満載
starあっという間に読み終わる。
star短い時間に読めてしまう

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"HOLES"がかなりおもしろかったので、次の本もLouis Sacharのものにしました。
どちらの本とも100ページ前後で文字も大きいです。そしてHOLESに比べてぐっと内容も子供向けになります。
それにもかかわらず、この頃の私の英語力ではまだまだ難しく、スラスラと読めたもんではありませんでした。このレベルの本もダメなのか…と、自分にショックを受けていました(笑)
その時に多読の達人のような方のブログを読んでいましたら「あまり気分が乗らないので、こんな時は軽くLouis Sacharみたいな本を読んでみよう。これなら2〜3時間で読めちゃうし♪」みたいなことが書いてありまして、とてもうらやましい気持ちでした。でもそれから3年後、今読み返してみますと私も随分楽に読めるようになっていました。こういう小さな進歩が感じられると、本当に続けてきて良かったな〜と実感します。なので、もしこれから多読を始めようとする方がいましたら、初期の頃に読んだ本は大切にとっておいて下さいね。できれば、理解できなかった文章などに赤線とか引いておくとおもしろいですよ〜。

ちまめ的おオススメ度 星星星

  


Posted by ちまめ at 16:23Comments(0)洋書(子供向け)

2009年04月03日

Holes

Holes
HolesLouis Sachar

Yearling 2000-05-09
売り上げランキング : 12

おすすめ平均 star
starWhat Stanley Learned in Camp Green Lake
star初めてのペーパーバック通読、しかも楽しめた♪
star最後まで飽きさせません。

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さて何とか初めてのペーパーバック"Charlie and the Chocolate Factory"を読み終え、次に選んだのがこの本でした。きっかけは当時ハマっていた発音練習本"英語耳"の著者が超おすすめとして紹介していたからです。その太鼓判どおり、この本はとってもおもしろいです!実は子供向けのファンタジーはなかなかついていけず苦手なのですが、このストーリーはほとんどファンタジー色もなく、どちらかというとサスペンスに近いスリル感を与えてくれます。そしてさりげなく人種問題なども組み込まれていたりして…
Charlie and〜より、若干読み易い気がします。それは私がファンタジーが苦手だという、個人的な趣味が大きいのかもしれませんが困ったな
それでもやはり、多読の初心者には子供向けの洋書を勧められてしまうので「そんなものか…」と思い、この後しばらくは子供向け洋書との格闘(我慢?)が続きました。そして、ある段階から「児童書を読むのはやめよう!」と決意するのですが。。そのお話はまた後ほどの記事で。

ちまめ的おオススメ度 星星星星

  


Posted by ちまめ at 15:59Comments(1)洋書(子供向け)

2009年03月31日

Charlie and the Chocolate

Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Modern Classics)
Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Modern Classics)Quentin Blake

Puffin 2004-04
売り上げランキング : 497

おすすめ平均 star
star夢のあるファンタジー物語!
star児童書です。
starダールの主要な作品は原書で揃えています。

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この本は、私が初めて読んだ記念すべきペーパーバックです。
実はペーパーバックには、無謀にも高校生の頃に“Anne of Green Gables(赤毛のアン)”に挑戦して挫折した経験があります。
その時の英語の担任に「英文科の大学生でも難しいよ」と言われましたが困ったな
そんなわけで、自分の英語レベルに合った本を選ぶというのはとても重要かもしれません。
とにかく初めての1冊目は「何が何でも絶対に最後まで読めるもの」を重点に!
スタートとして「私でも1冊読み切れた!」と達成感というドーパミンのご褒美を自分に与えてあげなくてはいけませんからね。(茂木先生アドバイス)
最初にこの本を2、3ページめくってみましたら「This is Charlie. How do you do? He is pleased to meet you.」
のページが目にとまり、なんかほんわかした気分になりました。これが選択した大きな理由で、あとチョコレートが好きということもありましたが(笑)。
しかし、初めての洋書読みはそんなに甘くなく、子供向けの本とはいえかなり苦戦を要しました。家事の合間合間に読みトータルで1ヶ月半くらいかかったと思います。今は分からない単語は飛ばしながら読んでいますが、この時はその都度辞書を引いたりしてましたから余計に時間がかかりました。でも苦労した甲斐があって、読み終えた時は感無量でしたうるうる
途中、難解な詩が出てきたりしますが、そこは理解できなくても十分楽しめる内容だと思います。話の展開も早く中だるみすることもありません。とにかく多少理解できなくても強気でガンガン読む!ちょっぴりケンカ腰で!(笑)

余談ですが、本当に偶然、私がまさにこれを読んでいる最中に、この本はジョニー・デップ主演で映画化されちゃったんですよ。
(もちろん、私が読み始めるずっと前から計画されていたんでしょうけど)
なので、きちんと内容を理解できたかの答え合わせも兼ねて映画を観にいったのは言うまでもありません…

ちまめ的おオススメ度 星星星
  


Posted by ちまめ at 04:10Comments(0)洋書(子供向け)

2009年03月29日

海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

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starTOEICがすべてではないけれど

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最初のおすすめ本は、洋書ではなくてこの本にしてみます。
なぜかといいますと、この本は私が英語と正面から向き合う直接のきっかけになった恩人のようなものだからです。
全体的には一応TOEICのHOW TO勉強本という位置づけだと思いますが、私的には英語学習へのモチベーションを高める本、いやそれ以上の効果がある本でした。読んだのはもう3年前になりますが、今でも壁にぶち当たる度に読んでいます。
ではちょっと、TOEICという試験に対しての私なりの考えを少し…
実は、英語にもう一度チャレンジしてみよう!と思い立ってからも、TOEIC受験というのは受け入れがたいものでした。
もともと試験勉強とかコツコツするのは大嫌いでしたし、別にTOEICのスコアを持っていないくても、英語を使えるようにさえなればいいんじゃない?と思っていたからです。
確かにこの意見は“あり”なんですよね。TOEICのスコア?そんなの関係ねぇ、という考えの方でも十分“使える英語”をモノにしている方もたくさんいらっしゃいますし。(実際、海外で活躍されているスポーツ選手や俳優の方は、TOEICのスコアとか気にしてないのでは?)
でも私みたいに、超一般人(特に日常切羽詰まって英語が必要でない人種)で、おまけにものぐさ人間にとっては、TOEICというテストはうまく利用してやるのがいいようです。まず、なぜ英語をマスターしたいのか?という目的を決めて、その手段としてTOEICを利用してやるのです。
TOEICに決して逃げずに、でもTOEICから逃げない。このバランスが崩れてしまうと「TOEICのスコア」ばかり気になり、英語学習そのものに嫌気がさしますし、目的を見失うことにもなりかねません。でもうまくバランスが取れていると、自分の英語レベルを客観的にはかることができて、モチベーション維持にもつながります。
結局私にとってTOEICとは、本田直之さんのおっしゃるような“マイルストーン”的な位置づけが一番いいのかなという感じです。
実はこの本を読んだ当初の頃は「1年で900点取ってやる!」とか意気込んでいたんですけど(無謀)、今は自分が興味がある学習法を最優先で行い、たまにスキル・チェックの為に受験、というペースでTOEICに取り組んでいます。

この本の内容に戻りますが、タイトルだけ見ると「TOEIC900にこだわる本」のような印象を受けますが、
私にとってはく英語学習を継続し続ける精神のつくり方の本のような気がします。なので、TOEICを受験する気がない人でも、とにかく英語を続けられるようになりたい!という人にはおすすめです。
考えてみますと、英語で挫折するということは、つまり“続かない”ということなんですよね。私もそうでしたけど。

私は今でもこの本ですすめられていた英語学習を継続させるtipsを、愚直に続けています。
それは、「トレーニングの時間を毎日、手帳に記録して集計しよう」「連続トレーニングの日数を、自己ギネス記録として更新しつづけよう」「投資した時間を金額に換算してみよう」などです。
この日々のちょっとした“しかけ”がなければ、とっくに挫折していたことと思います。
今私の自己ギネス記録は1131日です。(2009/3/29現在更新中)これらを通して得たものは、TOEICのスコアよりも大切なことばかりです。時間にお金を投資しているという意識を持てたり、自己ギネスをつけることにより競争相手は何よりも自分だという自覚が持て(優れている人と自分との比較をしなくなりました)、そして、これが一番大切なのですが"継続は力なり"を日々感じることができるということです。使い古された言葉かもしれませんが、本当に本当に大切だなと思う言葉です。
残念ながら900点には今の時点で達していませんが、やはりTOEICを受け続けるからには、いつかは900点!と思っています。(でも、Aレベルの860でもいいんじゃないか、と思う今日この頃。弱気。)

ではこの著者のメッセージのから一つ...
英語学習は、続けさえすれば成功する  


Posted by ちまめ at 19:47Comments(0)TOEIC