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Posted by チェスト at

2009年11月25日

英検2次試験の結果

今朝何気に英検のホームページ見たら、合否閲覧をやってるのに気が付き大慌て。
発送が11月30日だったわけね。。
で、少々震え気味の手で結果をポチっと。
(クリックで拡大)

良かったーー。合格だったーーー!!
今回は北島選手を出すのは我慢我慢。
その昔、英検準1級というとスゴい英語達人のようなイメージを抱いた記憶があるけど、全然そのイメージとは自分はほど遠いなぁ。
(ごめんなさい、同じ準1でもスゴい方いらっしゃると思う。。。)
まだまだ知らない単語い〜っぱいあるし、可算不可算名詞だってあやふやだし、aとtheも怪しいし。。。悲しいけどまだまだそんなもんです、今の私のレベルって。
次に1級を受ける予定はないため(受ける能力がないという方が適切)今後しばらくは英検のための学習はまずないと思うので、ちょっと合格記念に私の実践した英検対策(?)をメモっとこうと思う。

【1次試験】
 使用した教材 カコタンBOOKつき 英検準1級過去問題集(学研)
 

 結局、この過去問しかやらなかった。この1冊(5回分つき)で英検の出題傾向は掴めると思う。後は、英検好みしそうな新聞の記事とかを読むようにした。英検は時間配分がTOEICのように殺人的スケジュールではないので、わりとゆっくり読むことができるから精神的に楽だった。
問題はリスニングのパート2。問題文なしの選択肢のみという状況下の中、ちょっと難しめのナレーションを聞かないといけない。選択肢だけ先読みしようとしたけど、何を問われているか分かってないので、選択肢を読んでいるうちに二重に分からなくなり、そんなことをしている内にナレーションが終わってしまい1問も解けずに次に。。という最悪のスパイラルに巻き込まれて、前回は失敗してしまったのだ。
なので今回はかなり大胆な手口を使って解いてみた。もう一切選択肢を読まないのだ。目を閉じてひたすらリスニングに集中。そして限界まで内容を記憶する。問いが始まると同時に初めて選択肢を読み、記憶に頼りながら解答を行う。。なにも坊さんのように目まで閉じる必要はなかったんじゃないかなと思う。見た目、かなり怪しいし。このパート2はやはり苦手な人が多いみたいで、どこかのブログで「5割できたら御の字だと思えばいい」と書いてあった。実際、私の正解率は5割だったし。。
そしてなんと言っても、英検とTOEICの大きな違いはライティングがあるところだ。
恥ずかしながら私の得点は満点14点に対して8点。オイ。(しかも平均点は9点)
自信がないわけではなかったのだ。10点は超えてるだろうと思ったのにこの点数。がっくし。
合格したとはいえ、この汚点は今後もどうにか挽回しないといかんと思う。
英語便を利用するか、Lang-8のプレミアム会員になるか、ただいま検討中。

【2次試験】
前回の記事で紹介したDAILY10日間英検準1級二次試験対策予想問題を使用。
でもこの問題集の模範解答というのが、とにかく素晴らし過ぎるのだ。パーフェクト過ぎるのだ。これを読んでるとどんどん自信を喪失していき、しまいにはヤル気すら奪われてしまうという恐ろしい教材だった。実は1次試験に使用した学研の過去問にも2次試験が載っており、こちらは至ってシンプル。これくらいだったら、私にもしゃべれるかも…という夢と期待を抱かせてくれた。あなただったらどちらの教材を選びますか?
そんな私だけど実際の面接試験では学研のサンプル解答よりももっとレベルの低い簡単な英語しか話せなかったけど、それでも合格できたのだ。素晴らしい英語を話そうなんて思わないで、中学生英語でもいいから、短いセンテンスでもいいから、確実にしゃべることが大事だと思う。そうそう、この教材も毎日音読したっけ。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
4860641345

一時期ハマってやってたんだけどしばらく放置してた本。でも英検受験を機会に再開してみて改めていい教材だなと思った。ほんと、中学生英語ってバカにできない。
英語をやり直し始めの頃「わたし、中学英語レベルなんでーー」とかって自分を謙遜する意味でよく言ってたんだけど、その頃の自分に言いたい。
「おい、ホントにちゃんと中学英語レベルか?」と。
中学英語が100%身についていれば、それはもう大したもんだと思う。謙遜するんじゃなくて誇れるレベルだ。私も呼吸をするように中学英語が口から出るようになるまで、この本を何百回と音読していこう。

英検を受験することは、最初はそんなに重要なことではなかった。
まぁ、合格すればラッキーかなくらいの気持ちだった。
でも英検を受けたことで、ずっと後回しにしていたライティングも本腰入れようと決意したり、中学英語を見直したり、音読を再開したり、単に合格した以上の収穫があって自分でも驚いている。TOEICだけではここまでの気付きはなかったんじゃないかなぁ。
とりあえず挑戦してみるって大切だね、ホント。  


Posted by ちまめ at 21:35英検

2009年11月15日

英検2次試験終了

いやー、TOEICよりも緊張したぁ。。。
マジで逃げ出そうと思ったくらい。
もし、ブログやtwitterで公開してなければ逃げ出してかもしれないw
それくらい、めちゃめちゃ緊張した。
とりあえず緊張した話はおいといて、二次試験のレポートを真面目に書いてみようと思う。
なぜなら、一次試験についての学習記録は山ほどあるけど、二次試験となるとこれが全然情報量少なくってとても困ったもんだから、今回の私のレポートが今後二次試験を受ける方のお役に立ててれば…と思うからだ。

今回私が受験したのは準1級。
準1級の二次試験の大まかな流れは

1. 入室し、面接カードを面接官に渡す
2. ほんのちょっとした軽い会話をする
3. イラストカードを渡され1分以内で黙読するように指示される。
4. イラストカードを見ながら2分以内でナレーションをする。
5. 面接官から4つの質問がされる。
6. 退室

こんな感じ。
で、面接が始まる前に、受験者はこのような緑の袋を係員から渡される。

この中に電源を切った携帯電話と受験票を各自で入れるように指示される。
この袋にはヒモがついていて、中身を入れたら首からそれをぶら下げて入室しないといけない。
もちろん指示に従ったわけだけど、後で冷静になって考えてみると意味がよく分からない。
だって、緑色で外からは何が入ってるか確認できないわけだから、極端に言えば中に受験票以外のものを入れても全然バレないのだ。入室してから面接官から中身を見せるように指示されることもない。まだこれが透明だったら話は理解できるのだけど、中身が何が入ってるか分からない緑の袋をぶら下げることで、一体何を証明できてるわけ…??

まぁ、いいや。次にいこう。面接官についてだ。
事前に2ちゃんの書き込みを読んでみたところ、準1級までは日本人が面接官だということを知ることができた。しかも、大半がハゲの仏頂面のおっさんで(ハゲは余計だが)大変会話がしにくい、ということも判明した。
そっかー、ハゲの無愛想なおっさんかー、と覚悟を決めていたのだが、
なんと面接室に現れたはごくフツーの白人の男性(30代くらいかな)。
そう!なんとネイティブ面接官だったのだ!
その時は緊張しすぎてたので、このことがラッキーなんだかどうなんだかよく分からなかったけど、発音がクリアなニコニコした感じのいい方で、結果的にハゲおっさんよりは良かったのかもしれない。他の二次試験会場の面接官の国籍情報を知ることまだできないのだが、恐らく2ちゃんの書き込みのように日本人面接官もいるとは思う。でも今回のことで「ネイティブ先生もいるからね」ということが判明したわけだ。

さて、最初に軽い会話をするようになっているのだけど、予想問題などには職業や趣味や、、場合によっては試験会場までどのくらい時間がかかりましたか?みたいなことも聞かれると書いてあったけど、私の場合は「いい天気だね、元気?」くらいのことしか言われなかった。質問じゃないよね、これ。
こういう何気ない会話はアティチュードという採点に関係するみたいで、対策本には「目をそらすな」「自分の主張をハッキリと堂々と」「言われたら即言い返す」「無言をつくるな」みたいな、まるでヤンキー中学生のけんかみたいなこと書いてあったけど、もっとソフトな感じに構えても大丈夫だと思う。私の場合、あなたとの会話を楽しんでますよー、という気持ちををアピールしようと心がけたつもり。どうかな、うまく得点に繋がったかな?

とにかく不安だったのが、4つの質問よりも、どんなイラストカードが出るんだろう…ということが一番気がかりだった。なぜなら過去問を解いてみて、1問だけ、平成19年度第1回目のBというカードが全く解けなかったのだ。つまり、書いてあるイラストのストーリーが全く掴めない。だから当然ナレーションができない。もしこんなイラストが当日出されたら" I'm sorry, I can't. "と言って即退室しようと覚悟していたのだけど、幸いなことに今回のテストのイラストは比較的分かりやすいものだった。しどろもどろだったけど、なんとか説明できたし。ちなみに今回のイラストは、ある夫婦が毎年恒例の海外リゾート旅行を急きょ変更し、貧しい国のボランティアツアーに参加してみた、というストーリーだった。なので面接官からの4つの質問もそれに関連して「貧富の格差は広がりつつあると思うか?」「なぜ多くの日本人は海外リゾートを好むのか?」みたいな質問だった。これも、しどろもどろだったけど何とか解答できたと思う。多分。。。

とにかく面接試験は、黙りこんでしまうと命取りらしい。間違ってもいいから話す、その何とかして相手に自分の説明を分かってもらおうという態度が大事らしいのだ。この辺はなんとかクリアできたのではないだろうか?多分。。。

一次試験の合格率18%くらいに比べて二次試験は毎回80%くらいの高合格率らしい。だからよっぽどヘマをしない限り不合格にならない、と言う元面接官の話も読んだこともある。でも私は少しも安心できない。もし、2割のヘマ人間に入っちゃったらどうするよ?!みたいな。。こう考えると1次試験で落ちる時のショックの方が軽いかもしれない。
合格発表は11月30日。11月29日にTOEICを受けるから、その後で良かったーー
もちろん、ここにこうやって書いている以上は包み隠さず合否を発表しますよー。
待たれよ、11月30日!!

※もし、twitterしてる方で今日英検受けられた方、面接官がどういう方だったかtweetして下さい!私のIDは lady_mame です!こちらからも必ずrefollowいたします♪ Please follow me!!   


Posted by ちまめ at 16:04英検

2009年11月02日

英検1次試験の結果

自己採点が非常に微妙で自信なさげだったけど、なんと合格してたーーー!!2点差ギリギリでね…
実は、今年の1月に一度受験して密かに撃沈してたのだ。(実はこれ、旦那以外は知らないw)今の実力だけで何とかまぐれでもいいから受かれないもんだろうかと、あまり真面目とは言えない受験態度だったけど(だって今さらPass単とか一から覚えたくないし。。)それでも何とか合格に繋がったのは、やっぱり日頃の多読のおかげかもしれない。つーか、それしか考えられない(笑)。
うれしなぁ〜と浮かれていたら、2次試験まで2週間切っていることに気付いた。。
今から二次試験対策本買いに走ります。
4010944811DAILY10日間英検準1級二次試験対策予想問題
旺文社
旺文社 2004-10

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Posted by ちまめ at 17:02英検