2009年11月15日
英検2次試験終了
いやー、TOEICよりも緊張したぁ。。。
マジで逃げ出そうと思ったくらい。
もし、ブログやtwitterで公開してなければ逃げ出してかもしれないw
それくらい、めちゃめちゃ緊張した。
とりあえず緊張した話はおいといて、二次試験のレポートを真面目に書いてみようと思う。
なぜなら、一次試験についての学習記録は山ほどあるけど、二次試験となるとこれが全然情報量少なくってとても困ったもんだから、今回の私のレポートが今後二次試験を受ける方のお役に立ててれば…と思うからだ。
今回私が受験したのは準1級。
準1級の二次試験の大まかな流れは
1. 入室し、面接カードを面接官に渡す
2. ほんのちょっとした軽い会話をする
3. イラストカードを渡され1分以内で黙読するように指示される。
4. イラストカードを見ながら2分以内でナレーションをする。
5. 面接官から4つの質問がされる。
6. 退室
こんな感じ。
で、面接が始まる前に、受験者はこのような緑の袋を係員から渡される。

この中に電源を切った携帯電話と受験票を各自で入れるように指示される。
この袋にはヒモがついていて、中身を入れたら首からそれをぶら下げて入室しないといけない。
もちろん指示に従ったわけだけど、後で冷静になって考えてみると意味がよく分からない。
だって、緑色で外からは何が入ってるか確認できないわけだから、極端に言えば中に受験票以外のものを入れても全然バレないのだ。入室してから面接官から中身を見せるように指示されることもない。まだこれが透明だったら話は理解できるのだけど、中身が何が入ってるか分からない緑の袋をぶら下げることで、一体何を証明できてるわけ…??
まぁ、いいや。次にいこう。面接官についてだ。
事前に2ちゃんの書き込みを読んでみたところ、準1級までは日本人が面接官だということを知ることができた。しかも、大半がハゲの仏頂面のおっさんで(ハゲは余計だが)大変会話がしにくい、ということも判明した。
そっかー、ハゲの無愛想なおっさんかー、と覚悟を決めていたのだが、
なんと面接室に現れたはごくフツーの白人の男性(30代くらいかな)。
そう!なんとネイティブ面接官だったのだ!
その時は緊張しすぎてたので、このことがラッキーなんだかどうなんだかよく分からなかったけど、発音がクリアなニコニコした感じのいい方で、結果的にハゲおっさんよりは良かったのかもしれない。他の二次試験会場の面接官の国籍情報を知ることまだできないのだが、恐らく2ちゃんの書き込みのように日本人面接官もいるとは思う。でも今回のことで「ネイティブ先生もいるからね」ということが判明したわけだ。
さて、最初に軽い会話をするようになっているのだけど、予想問題などには職業や趣味や、、場合によっては試験会場までどのくらい時間がかかりましたか?みたいなことも聞かれると書いてあったけど、私の場合は「いい天気だね、元気?」くらいのことしか言われなかった。質問じゃないよね、これ。
こういう何気ない会話はアティチュードという採点に関係するみたいで、対策本には「目をそらすな」「自分の主張をハッキリと堂々と」「言われたら即言い返す」「無言をつくるな」みたいな、まるでヤンキー中学生のけんかみたいなこと書いてあったけど、もっとソフトな感じに構えても大丈夫だと思う。私の場合、あなたとの会話を楽しんでますよー、という気持ちををアピールしようと心がけたつもり。どうかな、うまく得点に繋がったかな?
とにかく不安だったのが、4つの質問よりも、どんなイラストカードが出るんだろう…ということが一番気がかりだった。なぜなら過去問を解いてみて、1問だけ、平成19年度第1回目のBというカードが全く解けなかったのだ。つまり、書いてあるイラストのストーリーが全く掴めない。だから当然ナレーションができない。もしこんなイラストが当日出されたら" I'm sorry, I can't. "と言って即退室しようと覚悟していたのだけど、幸いなことに今回のテストのイラストは比較的分かりやすいものだった。しどろもどろだったけど、なんとか説明できたし。ちなみに今回のイラストは、ある夫婦が毎年恒例の海外リゾート旅行を急きょ変更し、貧しい国のボランティアツアーに参加してみた、というストーリーだった。なので面接官からの4つの質問もそれに関連して「貧富の格差は広がりつつあると思うか?」「なぜ多くの日本人は海外リゾートを好むのか?」みたいな質問だった。これも、しどろもどろだったけど何とか解答できたと思う。多分。。。
とにかく面接試験は、黙りこんでしまうと命取りらしい。間違ってもいいから話す、その何とかして相手に自分の説明を分かってもらおうという態度が大事らしいのだ。この辺はなんとかクリアできたのではないだろうか?多分。。。
一次試験の合格率18%くらいに比べて二次試験は毎回80%くらいの高合格率らしい。だからよっぽどヘマをしない限り不合格にならない、と言う元面接官の話も読んだこともある。でも私は少しも安心できない。もし、2割のヘマ人間に入っちゃったらどうするよ?!みたいな。。こう考えると1次試験で落ちる時のショックの方が軽いかもしれない。
合格発表は11月30日。11月29日にTOEICを受けるから、その後で良かったーー
もちろん、ここにこうやって書いている以上は包み隠さず合否を発表しますよー。
待たれよ、11月30日!!
※もし、twitterしてる方で今日英検受けられた方、面接官がどういう方だったかtweetして下さい!私のIDは lady_mame です!こちらからも必ずrefollowいたします♪ Please follow me!!
マジで逃げ出そうと思ったくらい。
もし、ブログやtwitterで公開してなければ逃げ出してかもしれないw
それくらい、めちゃめちゃ緊張した。
とりあえず緊張した話はおいといて、二次試験のレポートを真面目に書いてみようと思う。
なぜなら、一次試験についての学習記録は山ほどあるけど、二次試験となるとこれが全然情報量少なくってとても困ったもんだから、今回の私のレポートが今後二次試験を受ける方のお役に立ててれば…と思うからだ。
今回私が受験したのは準1級。
準1級の二次試験の大まかな流れは
1. 入室し、面接カードを面接官に渡す
2. ほんのちょっとした軽い会話をする
3. イラストカードを渡され1分以内で黙読するように指示される。
4. イラストカードを見ながら2分以内でナレーションをする。
5. 面接官から4つの質問がされる。
6. 退室
こんな感じ。
で、面接が始まる前に、受験者はこのような緑の袋を係員から渡される。

この中に電源を切った携帯電話と受験票を各自で入れるように指示される。
この袋にはヒモがついていて、中身を入れたら首からそれをぶら下げて入室しないといけない。
もちろん指示に従ったわけだけど、後で冷静になって考えてみると意味がよく分からない。
だって、緑色で外からは何が入ってるか確認できないわけだから、極端に言えば中に受験票以外のものを入れても全然バレないのだ。入室してから面接官から中身を見せるように指示されることもない。まだこれが透明だったら話は理解できるのだけど、中身が何が入ってるか分からない緑の袋をぶら下げることで、一体何を証明できてるわけ…??
まぁ、いいや。次にいこう。面接官についてだ。
事前に2ちゃんの書き込みを読んでみたところ、準1級までは日本人が面接官だということを知ることができた。しかも、大半がハゲの仏頂面のおっさんで(ハゲは余計だが)大変会話がしにくい、ということも判明した。
そっかー、ハゲの無愛想なおっさんかー、と覚悟を決めていたのだが、
なんと面接室に現れたはごくフツーの白人の男性(30代くらいかな)。
そう!なんとネイティブ面接官だったのだ!
その時は緊張しすぎてたので、このことがラッキーなんだかどうなんだかよく分からなかったけど、発音がクリアなニコニコした感じのいい方で、結果的にハゲおっさんよりは良かったのかもしれない。他の二次試験会場の面接官の国籍情報を知ることまだできないのだが、恐らく2ちゃんの書き込みのように日本人面接官もいるとは思う。でも今回のことで「ネイティブ先生もいるからね」ということが判明したわけだ。
さて、最初に軽い会話をするようになっているのだけど、予想問題などには職業や趣味や、、場合によっては試験会場までどのくらい時間がかかりましたか?みたいなことも聞かれると書いてあったけど、私の場合は「いい天気だね、元気?」くらいのことしか言われなかった。質問じゃないよね、これ。
こういう何気ない会話はアティチュードという採点に関係するみたいで、対策本には「目をそらすな」「自分の主張をハッキリと堂々と」「言われたら即言い返す」「無言をつくるな」みたいな、まるでヤンキー中学生のけんかみたいなこと書いてあったけど、もっとソフトな感じに構えても大丈夫だと思う。私の場合、あなたとの会話を楽しんでますよー、という気持ちををアピールしようと心がけたつもり。どうかな、うまく得点に繋がったかな?
とにかく不安だったのが、4つの質問よりも、どんなイラストカードが出るんだろう…ということが一番気がかりだった。なぜなら過去問を解いてみて、1問だけ、平成19年度第1回目のBというカードが全く解けなかったのだ。つまり、書いてあるイラストのストーリーが全く掴めない。だから当然ナレーションができない。もしこんなイラストが当日出されたら" I'm sorry, I can't. "と言って即退室しようと覚悟していたのだけど、幸いなことに今回のテストのイラストは比較的分かりやすいものだった。しどろもどろだったけど、なんとか説明できたし。ちなみに今回のイラストは、ある夫婦が毎年恒例の海外リゾート旅行を急きょ変更し、貧しい国のボランティアツアーに参加してみた、というストーリーだった。なので面接官からの4つの質問もそれに関連して「貧富の格差は広がりつつあると思うか?」「なぜ多くの日本人は海外リゾートを好むのか?」みたいな質問だった。これも、しどろもどろだったけど何とか解答できたと思う。多分。。。
とにかく面接試験は、黙りこんでしまうと命取りらしい。間違ってもいいから話す、その何とかして相手に自分の説明を分かってもらおうという態度が大事らしいのだ。この辺はなんとかクリアできたのではないだろうか?多分。。。
一次試験の合格率18%くらいに比べて二次試験は毎回80%くらいの高合格率らしい。だからよっぽどヘマをしない限り不合格にならない、と言う元面接官の話も読んだこともある。でも私は少しも安心できない。もし、2割のヘマ人間に入っちゃったらどうするよ?!みたいな。。こう考えると1次試験で落ちる時のショックの方が軽いかもしれない。
合格発表は11月30日。11月29日にTOEICを受けるから、その後で良かったーー
もちろん、ここにこうやって書いている以上は包み隠さず合否を発表しますよー。
待たれよ、11月30日!!
※もし、twitterしてる方で今日英検受けられた方、面接官がどういう方だったかtweetして下さい!私のIDは lady_mame です!こちらからも必ずrefollowいたします♪ Please follow me!!
Posted by ちまめ at 16:04
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